GSSS(郡上白鳥シルバースターズ)の足跡

平成19年
(2007)

1月16日 大和トレーニングセンターで講習を受ける。(戸川、喜八、仲上、国居、瀬木)
今年のキャンプインは体力作りからの方針で先発隊5名が受講し、その気になる。
1月19日 GSSS新年会(日高・18;00〜)&小向体育館準備
宴会に先立ち、井上会計から18年度の会計報告が有り、全員で了承。
今シーズンの役員が発表され、体力作りからキャンプインする事を決める。
高鷲雪祭り。雪合戦に参加。三重県ササユリカップも参加することが決定される。
2月11日
岐阜県シニアソフトボール連盟総会・新年会に出席
場所:岐阜市 スパーレ昭和
出席者:高橋代表、戸川監督、曽我主将、森下、瀬木
2月18日 高鷲雪祭り・雪合戦に挑戦。
暖冬、雪不足で開催が危ぶまれたが、前日の降雪で万々歳。
参加者は戸川監督、志津野、国居、小笠原、山田、仲上、戸川弟、瀬木の8人。
ソフトボールを持参して、事前に雪上でキャッチボールをして肩慣らし。
作戦もそれなりに立て、FW,BCとも決めてかかったが、あえなく2連敗。
相手はいずれも我々の子供以下の若さ、そのスピードに負けた。
戦い終わって完敗の乾杯は、心地よい喉越しで、冬の青空に何度も乾杯!
3月17日
  18日
第7回伊勢志摩ササユリカップシニアソフトボールに参加する。
近畿・東海・北陸・2府8県から27チームが参加する。
我がチームは3回目の出場だが、今回も一回戦対大阪ウエストシニアに12:1で完敗。
敗者戦でも兵庫の川西シルバーチェリーズに10:1で完敗。
雪深い山国のチームとしては、まだ冬眠の時期である、と言い訳しきり。
強風で寒い日であったが怪我をするほど無理もせず、毎年の事ながら、連敗でのスタートであった。
全体的には団塊の世代が入り、レベルアップが著しい。
4月21日
  22日
2007サクラカップ11・東海北陸6県シニアソフトボール大会開催。
開会式頃は小雨が降っていたが、試合が始まる頃に止み、コンデションは良くなる。
初戦は一昨年敗れている富山の大門シニア。
先頭打者寅次郎はいきなり右中間突破の三塁打!初回に寅が出塁する試合はほぼ勝っている。
これも3:0で勝った。
二試合目は日頃戦って、勝手知ったるシニア各務原。
先頭の寅はスローボールで意表をつかれ、何と三振!
先頭打者が出塁しない試合はほとんど負けている。
ジンクス通り、2:0で決勝リーグの夢は断たれた。
ピッチャー岩田は好投したが、打線が軟投投手に沈黙!
おまけにチョンボが出て、これがいずれも得点につながった。練習不足が如実に現れた。
惜しかった。
翌日はグランドコンデション不良でついに断念。ベストシックスを表彰して終了。
ネイチャーランと同日にすると必ず雨がついてくる。来年は変えよう。
400人弱の大懇親会は盛大、かつ和やかに出来た。
最後の締めは、福井の社フレンズ代表が登壇して、主催者を称えてくれて、勇気付けられた。
5月13日 ネンリンピック岐阜県予選
今年は12チームが参加してきた。
2回戦、相手は今回最強豪と目される各務原ソルジャー。1回戦は可児が7:0で負けている。
相手にとって不足はない。大差で負けると誰しもが思った。
しかし結果は2:;0の完封負けであったが、許した2点はレフトが落球したもので、
勝負は互角であった。
打のソルジャー、守りの白鳥であったが、相手の速球投手の前に三振の山で、涙を飲んだ。
寅も2三振。こんな事はソフトボール生活の中で始めてである。
鷲見が一塁後方へポトリと落とした一安打のみであった。おそらくこのチームが優勝するだろう。
そして、このチームが20日に優勝した。
5月23日 第17回岐阜県健康福祉祭ソフトボール交流大会
今年は13チームが参加してきた。
第1戦は和知レッドスターズを6:4で退けたが、以外と苦戦をした。
第2戦はシニア稲葉、ここは何時も勝てそうで勝てないところ。
今日も苦戦をしたが、4回俺が右中間へ3塁打してから、6連打して一挙6点を取り、ひっくり返し
結局6:5で勝ち上がる。
第3戦は各務原クラブ、立ち上がりは互角であったが、守りのミスから加点され8:1と完敗。
3位決定戦は往年の岐阜クラブ。大谷、山内が投げてきたが打ち砕く。
岐阜クラブに往年の力はない。
一日に4試合を戦い、疲れ果てた。これは福祉祭ではない、酷使祭だ。
6月1日 ハイシニア選手権、岐阜県予選
GSSSは初戦にシルバー岐阜と対戦。相手の好投手五島から2点は取ったものの、守りの
ミスが出て、11;2で、あえなく敗退。
初戦で我々に勝ったところが優勝する、と言うジンクスはここでも当り、シルバー岐阜はこの秋
熊本で行われる、全日本選手権に岐阜県代表で出場する。ご健闘を祈ります。
この大会に参加したチームは何と5チームだけ。県下に二十数チームシニアチームが存在する
のに、何故参加してこないのか?
優勝できそうなチーム編成を目論み、一部の者だけの大会になろうとしてはいないか?
シニアの活動は、生涯教育の一環としてあるもの。それに逆行していないか?
最初から、合併チームではなく、優勝したチームが全国大会に行く段で、補強して行く
システムこそ、皆が最初から参加できるシステムではないかと思う。
偏らない県協会の運営に期待する。底辺に拡がりのないところに発展はあり得ない。
8月8日 岐阜県シニアソフトボール連盟・理事会開催
場所;美濃市河鹿荘
GSSSから、カク八、志津野、戸川、曽我、竹下、瀬木が出席する。
連盟が結成されて今回初めて全員出席であった。ようやく軌道に乗り本格化してきた感じだ。
今シーズンの前半は試合数が少なかった事が話題になり、後半は事務局に努力してもらい
多くの試合が出来るようにと言う意見が強く出された。事務局了承!
規約が安易に改変され、曖昧な点が多くなっている。ここできちんと確立する事を決める。
長良川で水難事故発生。
8月18日 愛知県西尾市の”テングクラブ”と親善試合。
このチームは、数年前より、大島と親交があったが、大島が揃わず試合が出来ない事もあり
GSSSが代わって交流をする事になった。
このチームは親睦を主体とするため、女性も2名参加して来たが、力は格下である。
白鳥踊りへの参加も目的の一つで、全員揃いの法被で踊った。
本拠地は三州寺津で侠客で有名な所であり、漁港でもある・
今回、3名(岡本、高木、石原)が当道場に来てもらい、盃を交わし、親交を深めた。
楽しそうな人達であり、来春は是非、西尾へお邪魔する約束を交わした。
8月24日
   26日
第9回全国シニアソフトボール石和大会・・・全敗の屈辱。
役員、選手14名に応援女性1名、総勢15名で石和に乗り込んだ。
今年の山梨は”風林火山”一色で、山本勘助フィーバーである。
甲府市内で催している”風林火山博”に入り”戦いは如何にして勝つのか”を学んだ。
初戦は埼玉県の吉川シニア。このチームには7年前の第2回大会で当り、その時は9:6で
勝っている。しかし7年の歳月が相手を強くしたのか、今回は15:2の惨敗!
二戦目は山梨県、相川体協シニア。初顔であったが5:3で負け。
翌日、長野の小海シニア。女性投手を擁している。昨年戦って8:6で勝っている。
ここには勝てると踏んだが、最終回逆転を許し5:4で涙。
勘助からは、何を学んだと言うのか?
負けた腹いせで言うのではないが、今大会の運営はでたらめであった。
会場が狭い。隣グランドのレフトが、こちらのセカンドの位置にいる。
審判団がいない。二日目は全くゼロであった。その他、諸々あるが参加者全員が激怒!
参加128チームと公表したが、冊子と合わないし、多すぎて組織が崩壊した感じだ。
来年は第10回の記念大会となるが、不参加続出で、開催そのものが危ぶまれる。
我がチームも、シニアかハイシニアかを選ぶか、はたまた不参加か、の議論を擁する。
3連敗の屈辱をどのように反省するか、大きな問題である。
10月27日
   28日
第5回もみじカップ東海北陸6県ハイシニアソフトボール大会・・・屈辱の3連敗。
前日の雨が明け方まで止まず、グランドを整えるのに、選手は懸命に働いた。
その疲れとは言わないが、奥美濃シルバーズが1勝1敗1分なのだから。
社フレンズ(福井)に6;1。グレートベアーズに7;5。中津川シニアに6;2と破れた。
弱体投手陣なのだから、打って点を取らないと勝てないのに、打てないのだ。
全員が老いぼれてきたのだろうか?
真剣に再建策を考えないと、奥美濃シルバーズと立場が入れ替わるのは必至だ。
石和に続いての、屈辱的な連敗は何の反省も出来ていない。
練習量も少ないぞ!打撃に重きを置いて練習してみるか?
11月11日 白鳥町ソフトボール協会創立30周年記念事業
 「郡上市ソフトボール教室」を開催
12月2,3日
岐阜県シニアソフトボール連盟・納会
 岐阜県シニアソフトボールリーグの納会が、恵那市の簡保の宿で行われた。
今年3月24日、岐阜市で開幕、県下各地を転戦し、11月24日、岐阜市諏訪山グランドで
最終戦を戦い、閉幕した。
参加14チームで、述べ150試合を戦った。
多い年は年間200試合を越えた時もあったが、今年は天候に恵まれず少なかった。
恵那市の“かんぽの宿”に各チームの代表33名が集った。
成績発表
優勝:可児シニア。準優勝;シニア岐南。3位;関シニア
最優秀選手;鳥居詔栄(可児)。優秀選手;宇野六雄(岐南)。敢闘賞;藤吉久男(関)。
特別表彰―努力賞;奥美濃シルバーズ〜最下位ながら、最多試合を戦った。
里見会長が病気療養中のため、高橋会長代行(白鳥)が挨拶。
野中理事長の経過報告、人事等の検討。
藤井孝男参議院議員が、当連盟の名誉会長に就任された事も報告。
今年、試合中に亡くなった、下呂シニアの越選手(67)に全員で黙祷。
その後、宴席となり、杯を酌み交わしながら、一年の足跡を振り返った。
何かと問題視された、郵政―簡保の宿だが、なるほどいい設備だ。
恵那銘酒“七笑い”に酔い、露天風呂にどっぷりつかって、一年の疲れを癒した。
栄光ある我がGSSSは何とブービー賞に収まり、想定の大外でありました。
来年は「どげんかせんといかん!」

全成績

ランキング

優勝;可児シニア

高橋会長代行挨拶