2012 年賀状
 過去に頂いた賀状は、お便り欄を御参照下さい。
過去のメッセージだけを、此処に集めました。
過ぎ去りし年・・・・
勝手なことをぬかして居たようでございます。
恥ずかしき戯言を・・・。
2006年明けましておめでとうございます
今年もまた全国から400通余の元気なお便りを頂きました。
1等賞に近いのもありました。近かっただけです。
近いのは己のしょんべんと同じで、何の役にも立ちません。
ただ、気を持たせて、いらいらが高じるくらいなものです。
ごめんなさいね。
当たらなかったからと言って、此処で八つ当たりはなよねぇ。
本当は全部掲載したいのだけれど無理です。己の能力では。
琴線にふれたのを勝手にのせさせてもらいました。お許しを。
年賀状以外に我が家を訪れる楽しいメール
心豊かになります
現金封筒が来れば更に豊かになります
2007年明けましておめでとうございます。
「何となく 今年はよいことあるごとし
  元日の朝 晴れて風無し」 啄木

ソフトボールの練習でもしようかと言う位の天気。
年末、孫 大河に「よいお年を!」と教えた。
新年が明けたら「あけましておめでとう、よいお年を!」と言う。
これって、あってるような、違ってるような?
家族が議論をしております。
今年も沢山お便りをいただきました。
オリジナリティーなのを勝手に載せさせていただきました。ご免!
2008年 あけましておめでとうございます
小生も結婚40周年を経過いたしました。
子供3人、孫2人に恵まれ、過不足はありません。
が・・・相方は隣を見る習性が強く、向上心は豊かです。
「結婚は 晴れの門出と 良く言った
今日もこうかい 明日もこうかい」

ただひたすらに安全な”こうかい”を祈る日々です。
結婚40周年を誰も祝ってはくれませんが
今年も各地より、あたたかい賀詞が届きました。
その一部をご紹介いたします。
2009年 明けましておめでとうございます
「明けまして あとが続かぬ 年賀状」
新年早々、こんな川柳を聞きました。
この大不況の中、今年もトーナンシャーペーから賀詞が届きました。
近況報告や少し変わったもの、そして美しい賀状の一部を見てください。
北に長寿を寿ぐ者あり、南にガンと戦う者あり、
西に孫と戯れる者あり、東に、今年こそはと誓う者あり。
100年に一度の大不況だと言うが、戦後を思えば、鼻風邪程度だ。
でも、風邪は万病のもととやら、早めに退治しましよう。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2010年 明けましておめでとうございます
漠然と交わしていて、何の抵抗も不思議もない挨拶です。
でも、生きていればこそ、できる挨拶です。
当たり前です。
何を正月早々真面目くさったことを言いなれる?
諸行無常・・・何ともl悲しい年賀状が届いたからです。
その人は、昨年末、年賀状を出してから不慮の事故で亡くなったのです。
虎の勝つことを、夢に祈って旅立った・・・絶筆です。
亡くなった人からの年賀状は初めてです。
鳩山さんは、亡くなった人から、お金をもらっていますが・・・。
「目出度さも、儚さも混じる 虎の年」
今年もトーナンシャーペィ(東南西北)から祝賀をいただいた。
勝手にその一部を、紹介させていただきます。
2011年 明けましておめでとうございます
「ランドセル 孫緊張の 一年生」
三人目の孫も誕生し、世代交代に望みが・・・。
我が家は、妻の大病もありましたが、まずまずでした。
一方、日本国は外からの”いじめ”に窮しております。
「県外と 政治と金で 圏外へ」
「北風に 仮免総理 何処さ行く」
「子供らに また教えてる 総理の名」

放浪する”日本丸”の行方や如何に?
このままではいかんぜよ!
今年も各地より、あたたかい祝賀をいただきました。
一部を掲載させて頂きます。
北に、現役スキーヤー(古稀)あり、
東に、年々ゴルフが下手になりしを嘆く者あり、
西に、ガンを退治し、生還せし者あり、
南に、世界をを放浪、近所を徘徊する者あり。
楽しき友の多い事に、感謝と、刺激を受けております。
「夢を持て 夢を持ったが 夢だった
でも、夢を持とう!
又一年、よろしくお願い申し上げます。
2012・元気元年
今年が良い年でありますように。

忘れえぬ 2011・3・11
今年の賀状に”おめでとう”の文字は少なかった。
現地を見た時、しばらくは言葉が出なかった。
しかし、それは怒りに変わった。
「善良な市民をかくまで痛めつけて
神は一体、何が言いたいのだ!」

どこにもぶつけようのない憤怒であった。
10ヶ月余が過ぎた今、その傷は癒えず
なお30数万の人達が避難所生活である。
一部には”風化”の気配が感じられる。
神は何を言いたいのか?
未だ、その答えをもらっていない。
たやすく忘れ去る事は許されない!
そんな中、今年も暖かいお便りを頂きました。
一部分をご紹介させていただきます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

初心にかえる!
基本にかえる!
 
 

「元旦に 人の心が 届く国」

北に、がれきと闘うものあり
東に、復興を祈るものあり
西に、老老介護の人あり
南に、来世を夢みるものあり

本年もよろしくお願い申し上げます

2013  年賀状
2013 東日本を思うと”めでたさも 中位なり おらが春”です。
今なお、2,700名の行方が分かっておりません。
判明の、一日も早からん事をお祈りいたします。
 今年もまた、各地より賀詞を拝受。
北に、震災から立ち上がる人あり
南に、下り坂を謳歌する者あり、
東に、平和憲法守るべし!の男あり、
西に、ガンを退治した人あり、
伴侶と別離の人あり、嫁の欲し家あり、老いを鍛える怪物あり・・・。
 元旦に300人程が、赤いバイクに乗って、一挙に来てくれました。
300の心が、目いっぱい着飾って、50円の片道切符に乗って。
琴線に触れたご挨拶の一部をご覧下され。
2014  年賀状
 「一言が 心に沁みる 年賀状」
「生きている 証しに届く 年賀状」
今年も各地から、様々な年始を頂きました。
しかし、読みたくても叶わぬ人が数人、鬼籍に引っ越されました。
すぐさま、住所録を消す気にはなれません。
携帯のアドレスも、今しばらくは残しておこう。
ひょっとしたら、鳴るかもしれない・・・・。
「迎えに行こうか・・・」等と。
その時は「電波の届かない所です」と言おう。
鈍くなりつつある我が琴線に触れたモノをご覧ください。
 
 
 
 
 
 
 
 午年です
うまく
ゆきます様に
 
2015  年賀状   

“午・尻跳ねて、羊・辛抱”とか
昨年は後半に入り株価高騰、今年は辛抱の歳と言われます。
今年も全国各地から300に及ぶ、心が届きました。
北に、古希を超えてもスキーを楽しむグルコサミン族あり
そのまた北に、氷河に執り付かれた、仲の良い冷えた夫婦あり、
東に、13人の孫を抱えて頑張る、多子高齢者のジジババあり
西に、後期高齢者になったが、頑張りません!、と言う頑固者あり
南に、介護施設で朗老介護を楽しむプレーボーイあり、
都会に、生きるも面倒、死ぬもの面倒と言う、
同級のウイドーあり
田舎に、体が壊れるまでソフトボールをやると言う、
畳の上では死ねない男あり
この年になると、希望とか野望に満ちた文言は少なし。
見せかけの仲良し夫婦を装う類多し
正月や 飾りに飾った美辞麗句
“カカーでも 正月だけは 客言葉”
娑婆の時間も気になるが、片道切符はまだ買わねぇ。
足腰痛むが、カラ元気!
皆を送って俺一人、同窓会をやってやる!
屠蘇に酔ったか目が座る。
足腰立たぬが目が据わる。
座ったままの立ちションベン。
そろそろ要るか、紙オムツ。
孫と一緒に紙オムツ。
若返ったねとひやかされ。
片目つむった看護婦に。
アイラブユーと口走り。
にじりよったら、叩き込み。
子供叱るな来た道じゃ
年寄り嫌うな行く道じゃ
病院過ぎたら、寺が待つ。
鐘が鳴る鳴る来通寺。
最後の啖呵は知ってるかい?
南無阿弥陀部の6文字よ!
人生いろいろ、男もいろいろ
女だっていろいろ、咲き乱れるの・・・。
琴線を揺らせし一部をご紹介致し候。
朗らかで、笑いの多い人には、お寺は近付かない!
楽しい一年で有ります様に!
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
2016 前年、母者96歳で往生 喪中につき休み   
 
寒なのに
涼しげな顔
永久の旅 
 これまでの
ご厚情に
感謝
申し上げます
2017  年賀状   


波乱の正月が明けた。
二日に本家の従兄危篤、三日に身罷った。何ともあっけない。
一休禅師は歌った。
「正月は、冥土の旅の一里塚、目出度くもあり、目出度くもなし」
人生の旅は、冥途行きの片道切符だ
正月が来るたびに、冥途が近くなるのに・・・。
おめでとう!と酒を飲む!

今一つ一休禅師の歌
「世の中は 娘が嫁と 花咲いて 嬶としぼんで 婆と散りゆく」
嫁の座を占め、その家の権力を握るまでが華か?
それが峠で、あとは下り特急冥途行き!
束の間をいかに生きるか?

新年早々、線香くさい話はやめましょう!

今年も全国各地から、心温まる賀詞を戴きました。
琴線に触れた賀詞の一部を勝手ながらご披露仕る。
(一部はブログにも掲載しました)
   

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
有難うございました
楽しい一年で
あります様に!
 
2018   年賀状   
 今年もまた東西南北から生きている証が届いた。
心のこもった力作もあれば、生存証明書的なモノもある。
数十年、顔も見ない人もある。
それでも出す、だから来る。
義理・ぎり・ギリもかなりある。
でも、逢ってないから、大事だとも言える。
向こう三軒両隣からも来る。
ご無沙汰を致しております・・・。
私も元気にしております・・・。
今年は是非お会いしたいと存じます・・・だと。
昨日合ったばかりじゃねぇか!
印刷をするからこうなるんだ。
二、三日遅れて、二枚目の来る人が居る。
出したか、出してないか?
そうゆう友達が多くなってきました。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2019   年賀状    
  今年も全国各地より、楽しい生存報告が届きました。
終活を謳う者あれば、100歳人生を謳歌する者ありと多彩。
我より先輩の方々の、凄まじい生への執念に、乾杯!
まさに男盛りは、八、九十!
鈍りがちな琴線に刺激を与えしものをピックアップしました。
ブログのワンフレーズもご笑覧下さい。
2020   年賀状   
「大寒に 雪のない冬 畑仕事」
今年も又、雪がない!これで連続5年でなり。
スキー客の来ない我が街は絶滅危惧種のレットゾーン。
全国の我が友人達も老齢化、来年より年賀欠礼の文字チラホラ。
淋しいなー 一年一度のラブレター・・・来ないとは・・・。
俺は生きてる限りは出すぞー!
あの世からは書けないから!
後、何回かナー・・・15回! 欲だ!
ブログ・令和の賀詞も併読ください。   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2021   年賀状     
新型コロナウイルスが世界を蔓延
緊急非常事態宣言が出され、国民は総自粛
イベントは軒並み中止 暗い世相となる   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コロナに
負けないよう
頑張ろう!
 
2022   年賀状   
新年早々コロナ第6波が動き出して不穏
コロナは我々に何を衝きつけに来たのか?
命か? 金か?
富める者のみが笑う経済は許さん!
平等の命優先をコロナは求めているのだ。   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

どうぞ宜しく!
2023 年賀状   
 コロナは7波を越え、8波に突入。
ロシアはウクライナを分捕りにかかったが・・・。
犠牲者が10万人を越すとも言われる。
世界の経済を不況に落とし込んでいる。
日本政治は安倍元総理が銃弾に倒れ、統一教会が浮かんできた。
岸田はアメリカに尻尾を振るだけ。
戦争の高価なオモチャを買い込み、ご機嫌伺い。
人口減少に歯止めをかけられない。
拉致問題は永久に拉致が開かないと見た。
日本は何処に向かおうとしているのか?
五里霧中の中、拙者は83に向っている。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
どうぞ
宜しく
お願い
申し上げます 
 
2024 年賀状   

この冬は雪が少なく、スキー場、除雪工事少なく、経済しぼむ。
書初めに「五十六十鼻たれ小僧、男盛りは八九十」と墨し、力んで肩に力を入れた
ら、二度目のコロナに襲われ、自宅に一週間、閉門蟄居。その後、コロナも沈静化、長
3年間でした。コロナ戦争は終戦したが、ウクライナやイスラエルでの戦火は止
まず、罪のない女、子供まで平気で命を奪っている。無力な国連に落胆と憤り。

昨年の夏はまさに異常気象でした。思考力が鈍る中で、愚かな句を捻り、暑さを暫
し凌ぎました、暑中お悔み申しあげます。ブログの中の数句を再現してみます。
「酷暑かな ああ酷暑かな 酷暑かな」・・・「松島や ああ松島や 松島や」
「じりじりと 岩にしみいる 暑い声」・・・・・・「静けさや 岩にしみいる 蝉の声」
「夏草や 兵どもも 暑かったろう」・・・・・・・「夏草や 兵どもの 夢のあと」
「コロナ病み 夢は冷たい 缶ビール」・・・・「旅に病み 夢は枯れ野を 駆け巡る」
馬鹿な事でも考えていないと、やり切れぬ暑さでした。
楽しく熱くしてくれたのは大谷翔平と藤井聡太の若者でした。
岸田はアメリカ命と尻尾を振り続け、国賓待遇にに喜び、戦争のおもちゃを沢山
買っております。 「少しずつ 少しずつ 戦争へ」 近づきつつあります。

虎タイガースは38年の夢から覚醒。「アレをして キックバックの トラ戦士」
されば愚生もと「年の瀬に キックバックの 夢を見た」・・・・・夢でした。
23年はこんな年でしたが、今年も各地から、生きている証が届きました。
琴線を震わせた一部のモノを掲載いたします。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「どうする重瀰」から「光る君へ」
初孫二十歳は栃木へ巣立っていった
俺はまだ巣立ちはしないぞ!
宿題が片付いていない。
愚かなる高貴香黎者・寅次郎を
宜しくお願い申し上げます!