白鳥クラブー2012−05
平成24年5月17日

「地元初戦」

雪が解け、すっかり蒼くなった郡上高原。
ついに参加者は11名に減ってしまった。
増やそうと努力する言動は皆無。
このままでは、徐々に消滅を待つばかりだ。
政界再編などと真似てみても、誰も相手にしてくれない。
日本の姿とあまりにもよく似ている。
でも、酒を飲むと楽しい面々だ。
これがある限り、何とか続くだろう。
この笑いが消えた時が、白鳥クラブご臨終の日だ。
その笑いの元は、カジヤシンボリーとジャンボ・野崎のコンビ。
ゴルフが下手になるほど、下ネタは冴えてくる。
今日は第一組が1位〜4位までを独占した。
当然、疑惑の眼が突き刺さってくる。
「おかしい!談合してる!」
優勝:カカワチドリ、2位:コダラムスメ、
3位:マゴワタイガー、4位:タケノチンボリー。
ドラコン2個、ニアピン2個も、この組が独占!
どう見ても、おかしい!・・・・。
そこまで疑われるならば、事はついでだ、
今年はこの4人が交代で優勝しようと、談合。
春の遠征は寅次郎が幹事だが、ぐずぐずしていて決まらない。
秋の遠征と合同にして派手にやろうと先延ばしで決まった。
今は、みんなが調子悪いのか乗り気でない。
「やれ!」とうるさく言わないのは、やりたくない証拠だ。
秋が来て、華麗に変われるほど、若くはないと思うが。
そろそろ、夕日と共に沈む人々だ・・・・。
これ以外に、ゴルフの話は、何も出なった。
終わり頃、どぶろくが出てきた。
これに火が付き、メンバーで亡くなった人の悪口で盛り上がった。
いい人は先に逝く、と言いながらの罵詈雑言。
とても先には帰れない、先には逝けない。

口はみんなシングルだ 寅次郎

 第395回 白鳥ゴルフクラブ
日時;H24年5月17日 場所;D郡上CC天候;(晴)  幹事;仲上 進
 成 績 表