サクラカップ10−2006 東海北陸6県シニアソフトボール大会 |
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日 時:2006/4/22〜23 場 所:郡上市白鳥町ー郡上市市民球場他 春とは名ばかりか、前日にこの地は、うっすらと雪化粧をし、ほころび始めてたサクラも戸惑の様子。 総勢450名が集い、故佐藤良二氏が描いた、サクラの星座の下に、皆仲良く一つの白球に思いを こめ、オールドパワーを炸裂させました。 今回は第10回の記念大会で当初の倍の24チームが参加しました。 郡上市民球場を中心に6球場をセットし、開会式には、来賓として元運輸大臣 藤井孝男氏を始め、 硲郡上市長、石神教育長、田中市議、美谷添市議、山口市議、尾村市議、清水市議、山田市議、 鷲見体育協会長、藤井商工会長、大坪町体協副会長 諸氏の御臨席を賜りました。 長尾大会長挨拶の後、10年連続出場を誇る、富山県トナミクラブ 辻主将の楽しくも力強い選手 宣誓があり、藤井元運輸大臣の始球式で熱戦の火蓋は切って落とされました。 これが60を超えた男達かと見まごう程のプレーが展開され、観客も感心のてい。 しかし、ハッスルプレーで帽子が吹き飛ぶと、その下は、薄い、ツルツル、白髪と歳相応でした。 夜の歓迎レセプションはJAおくみの結婚式場平成殿にセット。 鷲見体育協会長の挨拶の後、地元の銘酒「元文」の樽酒を、過去県外優勝のウイング小松の鮫島 監督・福井シルバー宝永の高村監督・津シニアの長谷川監督のバットにより、鏡を開きました。 里見岐阜県シニアソフトボール連盟会長の乾杯の音頭で、これまた、昼間の試合に負けない元気を 出しての宴となりました。 富山県トナミクラブは他県としては唯一の連続出場で表彰されました。 アトラクションは宝暦義民太鼓、白鳥踊りをご披露。 交流を深める意味で、参加者は全員、胸に名前シールを張っていただいております。今回は二次会 に、これを示せば、格安に飲めると、案内があり、詳細なところまでの配慮。 二日目は天候が心配されましたが、皆の熱い思いが、雨を止めてくれました。 準決勝、決勝はさすがにハイレベルな戦いが展開。 決勝は津:小松。これは過去に二回、決勝で戦っておりますが、いずれも津が勝っており、三度目の 正直と、小松が前半は押し気味でしたが、少しのミスに乗じた津が、4連覇を達成しました。 岐阜県勢はこの所停滞しておりますが、準決勝で可児シニアが優勝した津に0:2と善戦。この試合 内容は、相撲に勝って、勝負に負けた一戦であり、賞賛に値するとの声。 個人賞は最優秀選手に津シニアの三木 憲選手、敢闘賞はウイング小松の川畑選手でした。 地元の奥美濃シルバーと白鳥シルバーは、大会準備と接待に、その力をそがれ、日頃の力を出し 切れなかったと敗戦・言い訳・歯ぎしりの弁。 第10回記念として多くのチームをお迎えしての大会でしたが、大きなけが人もなく、何とか出来た のではないかとの思いです。 御参加くださいました各チームの皆さん、御臨席賜りました来賓諸氏、ご支援ご協力いただきました 地元企業の皆様、ご尽力いただきました審判団始め大会関係者、応援に来ていただきました皆様、 特に地元の2チームの選手の皆様と最後に、雨を止めてくれていた天の神様に深甚なる感謝を申し 上げ、お礼と致します。 瀬 木 重 瀰 筆者も選手でしたので試合風景が少なくてごめんなさい。 どなたかお持ちの方、メールで送ってください。お願いします。 下の写真をクリック→大きくなります。 |
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