白鳥クラブー2010秋の遠征
「二つのセントラル」物語

「元気ない北陸」

今年の白鳥クラブ、秋の遠征は北陸路だった。

舞台は、ジャパンセントラルGCと、加賀セントラルGC。

幹事が巨人フアンなのか、やたらとセントラルだ。

両方とも、過去に一度来た事があるコース。

痴呆症軍団には、コースを覚えている御仁は皆無。

ジャパセンはオランダ風車が名物。

距離はたっぷりあり、グリーンがバカでかい。

乗った!と喜んでいられない。

スリーパットの大量生産工場だ。

加賀センは、やや狭くて距離は普通。

グリーンはオール2段バラ、3段バラで趣味に合わない。

ジャパセンは外国牝馬・エルダートミーが7アンダーの独走。

2着は代書屋・たけのちんぼりーが70寸前で狂い復活。

ベストグロスが寅次郎の89とは情けない。

競馬は7−7のぞろ目で該当者なし!

二日目も中津屋のアンソンジュは他を寄せ付けず二連勝!

宮森の王者は見る影も無く、過去の人になりつつある。

栄枯盛衰、世の習い、驕る者久しからず。

二日間とも、助っ人外国産馬に勝ちをさらわれ白鳥クラブも落ち目の三度笠。

夜の宴会も、めっきり酒量が減り、大人しいモノ。

少し飲んで、温泉に浸かって、寝るだけとは情けない。

旅に来た価値はほとんどゼロ。

折角の遠征だ、ゴルフ以外に楽しい企画がほしいものだ。

我々も元気がなくなったが、北陸自体も静かだ。

みやげ物屋は軒並み店をたたんでいる。

ストリップ小屋など何処にも見当たらない。

女将に聞いたら「家族旅行がせいぜい」だと言う。

男と女、双方に元気がないと、街はダメなようだ。

古事記に曰く“汝の足らざる所を埋めて・・・”が、神代からの基本。

                基本が恋しい 寅次郎


ジャパンセントラル

マサル

ノリコ

ノザキ

ミサコ

ヨシミ

トラ

ラフ

初日クラチャン

ぞろ目
該当者なし!

加賀セントラル

セイジ

マコト

ミサオ

ミノル

ヨシミ

チーコ

シュトショ

ナイスショット!

3名様
おめでとう!

ジャパセン

加賀セン

総合