2004 もみじカップin白鳥
   初日
  8時にグランドに行く。今回のグランド配置は、審判団が過日、バックネットを中央に寄せてやり、良かったので、
 今回もそれにしたという。結論から言って良くない。
 ベンチのスペースが全く足りない。
 ファウルボールがすぐに入ってきて、そのたびにタイムを取る。隣の試合が気になり、集中できない面がある。
 正式距離が取れないはずだ。利点は試合を見る者は、近くで一度に見られるから、便利ではある。
 次回は再度協議する必要がある。
 第一試合は愛知の大口シニァをコールドで退けた。
 第二試合もトナミクラブをコールドで退けて、待望の決勝トーナメントに進出した。
  余興の部分を喜八と俺で受け持って、こなす。
 今朝の開会式、今夕のレセプションのオープニングでそれぞれの人が挨拶に立ったが、福井や三重で台風の災害に
 遭った人への見舞いの言葉が全然聞かれなかった。
 津の選手のなかには被災した人もいたと監督が言っていたのに、自分たちの事ばかり喋って、人のことなどてんで、
 頭にない。情けない、お偉いさんばかりだ。
  二日目
 8時にグランド集合。他のチームも早く来て練習を始めていた。やる気満々である。
 準決勝は犬山。慎重にやれば負ける相手ではない。俺の二塁打で先制する。
 最終回一点差に追いつめられたが、何とか逃げ切った。
 決勝は宿敵三重の津シニァ、サクラカップで一度接戦を演じた記憶はあるが、久々の対戦。
 井上に託してみる。これが図に当たり、点差は開かず、あわよくばと思わせる所まで来たが、後半、外野で落球が二つあり、
 これが得点に結びつき勝負あった。
 8:4ではあったが、凡ミスさえなければ充分優勝の可能性はあっただけに悔やまれる。四打数二安打、盗塁2とかき混ぜたが、及ばず。
 外野の弱さが勝負に出た。
 管理棟で缶ビールと昼食。日高で反省会。
 津と白鳥の写真を撮り、MOに入れて島崎記者に届けておく。
 風邪気味で調子は万全でなかったが、それなりに見せ場も作れたし、試合は満足できた。